破天荒なあつらんだむ♨

気ままに勝手な視点で好きにつぶやくだけの場所。

「ともに学び、ともに共に産業を創る。」

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ICC KYOTO 2018 にスタッフとして参加しました。

 

いや、参加させてもらったかもしれないです…

 

この投稿では、そもそもICCとは何なのか?ICCに参加した契機。

そして今回の所感を述べたく思います。

 

ICCとは何なのか?

industry-co-creation.com

ICCは、巷で話題の方から、もう既に名を馳せている有名な方、そしてこれから「世を変えるぜよ」と意気込む方が一か所に集い、3日間のカンファレンスとして実施されるイベントです。

運営しているのは、ICCパートナーズ。そして代表を雅さん(小林 雅氏)が務めています。

この雅さんがまあ凄くて…あとでその話はさせて頂きますが

とにかく準備力がすごい。何が起きても対応できるように、ICCサミットのマニュアルはもちろん、言葉によって浸透させる力はただただ最強です。たまの無茶ぶりは驚きますが…(うれしいです)

 

ICCに参加した契機

 

 

私がそもそもICCを知るきっかけは、やはり雅さんを知ったことです。

以前雅さんが開いてたイベントに学生として参加。

「この大規模なイベントを回す人は何者や」とシンプルに関心を抱きまして…

Facebookでフォローしていました(友達申請はできるはずもなく)

 

2016年夏に、「ICCカンファレンス(当時呼び名)のスタッフ募集」という投稿を見て

「これはチャンスだ!」と思って申込、面接を経て合格して正式にジョインするに至りました。

 

ICC KYOTO 2018 の所感

 

私はそんなICCを1年離れていました。

 

 

理由は、コンサルタントとして働く日々でうまく成果が残せず、

ICCスタッフとして、参加者に寄与できるだけのパワーが今はない」

と思い、雅さんに直接連絡、チームを離れさせて頂きました。

 

今考えるとすごい生意気な言葉…

 

さて、そんな僕も「やっぱりもう一度あの空間に挑みたい」と思って連絡。

無事復帰させて頂けました。

 

ICC KYOTO2018はただただ「終わって安心した」だけです。

よく

「いいよね、ただで色んな講演聞けて」

「え、名刺めっちゃもらえるやん。チャンス!」

とか言われます。

 

ただ、このボランティアスタッフとして3日間フルコミットしていると

「いかに参加者を笑顔で過ごして頂くか」

「いかに良い環境を作っていくか」

という至上命題達成の為に、常に動き回る必要があります。

いや、必要があるというか。マニュアルにはそんなこと書いていないのですが、

みんなが同じ目標の元、自然と動かれている。

だから咄嗟の判断もできるし、それが当たり前の空間を作り出す。

 

今回、関西を襲った台風21号で、登壇者の方々も相次ぐキャンセルがありました。

これは自然災害で致し方ない…では終わらないのが雅さん。

即座に代わりに登壇してくださる方々を見つける。そしてその代打の方も代打じゃなく、めちゃくちゃすごいセッションを提供してくれる。いや、それをすぐに受け止めて

動けるICCスタッフメンバー一同。

それにより3日間。無事に全セッションを終わらせる。

 

このパワーが雅さんか。そしてそれを一緒に生み出すスタッフ。

このチームは最強だと、改めて再認識させられました。

 

最後に

 

「なぜ有休使ってまで行くのか」

「ボランティアじゃん結局」

という声はもちろん仰る通りです。

 

ただの知識のインプットだけのカンファレンスだったら確かにいかない。

でも、ICCは違う。ここはセッションで学べる内容だけでなく、スタッフとして学べることがたくさんある。

 

「ともに学び、ともに共に産業を創る。」

 

 

そしてこのICCは、登壇者や参加者だけで創るものではない。雅さん率いるICCのメンバーもその共同創業者。

 

興味があれば本当に参加して欲しい。

自分に足りないもの。自分が培うべきもの。自分の得意なもの。

それらが発見できて、よき先輩たちから学べるICC

 

是非一緒に創りましょう。

 

 

そして、今回ご一緒させて頂いた皆様本当にありがとうございました。

また是非宜しくお願い致します。

 

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