ペンタゴンペーパーズを見ての気持ち
新年度です。
2018年度です。
明日は入社式です(僕は違います)
みなさん、新しい環境はワクワクしますか?不安ですか?
関西から東京に来たら、標準語が染みついて、親や友人に嫌われますよ(体験談)
っておまえいきなりなんやねん、ってなってしまうのでこれくらいで。
31日、1日は
・シェアハウス住人の引越
・フットサル
・掃除
・収支分析
などやること沢山。
その合間をぬって、映画2本見てきました。
1本は、「映画ドラえもん のびたの宝島」
いいですね~ドラえもんはやっぱり。
童心に帰れる…
以上。(笑)
もう1本は、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」
この作品は、1967年の物語を描いたもの。
ベトナム戦争下における、経過や分析を記した機密文書が漏洩したという話から始まる。
この機密文書を巡り、ワシントン・ポスト紙とニューヨーク・タイムズ紙が繰り広げるせめぎ合い。
そして、政府との戦い…
記者達が、使命感とリスクの狭間で揺れる、その動きがこの映画の見所になっています。
実はこの作品が伝えたいこと、そして関連する作品や文献に今絶賛アタックしているところです(笑)
まあ、メディアが権力者を監視する立場である、という本来のメディアの意義がベースになっているので
そこだけでも、現在の報道姿勢とかと比較して考えてみると、面白いかもしれません。
僕は、完全フィクションの映画よりも、ドキュメンタリーチックな映画の方が好きです。
それは、史実に基づき作成されることで、120分のストーリーの中のメッセージ性を読み解くことが一つの面白さであるからです。
今回であれば…いやまだ勉強不足なので、ちょっと浮ついた言葉尻になりますが
・メディアと権力者、市民の位置関係の再確認
というのは大きく強調されている訳ですが、この件は後のウォーターゲート事件に繋がる話であるので、そこらへんとの位置関係もちょっと探ってみたく思います。
ということで、今日はこれで終わり。